2009年7月1日水曜日

出荷準備!はつらい


今年前半の最後?を飾る、展覧会が今月の8日から大阪なんばの大阪タカシマヤで始まります。今日、明日はその展覧会の出荷準備です。値付けやチェック、梱包など、出荷にあたってはいつもかなりの労力を使いへとへとになります。そんな時にはガソリン注入とばかりにビールで喉を潤すのも必要でしょう!と私ではなく、なぜか?となりで主人がビールを飲んでおります。本当に彼は呑気な人です。あー旅行にでも出て少しのんびりしたいなーと思う今日この頃でした。

★高島屋大阪店の展覧会情報は谷口左和子ウェブサイトのトップページからどうぞ


〔おまけ〕
あー旅行に行きたいなーって思っても、お金も必要だし、そんな簡単な事ではありません。そんな時にはこの一冊!This is Paris(ジス・イズ・パリ) ミロスラフ・サセック著

2009年6月30日火曜日

くるる五条坂から高島屋大阪店へ


昨日6月29日にくるる五条坂(京都陶磁器会館)のコーナー展示、谷口左和子白磁展が無事終了しました。ご来場の方々、どうもありがとうございました。今年は、育児休業明けで、自分自身でも、かなりタイトなスケジュールを組んでいますが、来月7月8日からは高島屋大阪店6階特選サロンにて個展が開催されます。さすがに息つく暇もない感じですが、がんばろうと思っています。

〔おまけ〕
息つく暇もないという事はありがたい事なのでしょうか?・・・・・?ありがたい事なのでしょう。ちょっと迷った時、答えは行動あるのみ。そう信じて進んでみよう!実はあんまり深く考えないB型ですが・・・ちょと詩的に・・・・(笑)そんな時にはこの一冊⇒「ぼくを探しに」シルヴァスタイン作

2009年6月29日月曜日

夏恒例!清水焼団地陶器祭り!!


今年もいよいよ、京都・山科・清水焼団地の陶器祭りの季節がやってきました。私は4人で出店しています。まだ、出店場所の詳細などは決まっていませんが、7月24日(金)・25日(土)・26日(日)の3日間、雨天決行で催されます!最近の猛暑のせいで少し暑いかもしれませんが、それも夏ならではのいい思い出・・・・。詳細がわかればまたブログにてアップしようと思います。夏祭り気分で来るも良し、また、じっくりと陶器を吟味するも良し、ご自分なりの楽しみ方で器に接してみて下さい。

〔おまけ〕
夏はその年によっていろいろな表情を見せてくれます。皆さんはどんな夏を思い浮かべますか?という事でこの一冊! はたこうしろう「なつのいちにち」

2009年6月24日水曜日

蒸し暑い時には・・・お花でも(白磁球流雨だれ掛花)


蒸し暑い日が続きます。京都は特に暑く感じます。そんな時にはお花でも生けてみてはいかがでしょう?以外と昔っぽい感じ?がするかもしれませんが、掛花なんていうのもいいかもしれません。写真で見えると思いますが、金具がついている部分を壁面や柱などに固定し、お花を生ける花器です。実際にお花を生ければよかったのですが、都合によりそれはまたのお楽しみと言う事で、今回は、その名も白磁球流雨だれ掛花です。

〔おまけ〕
この蒸し暑い6月が過ぎればもうすぐ夏本番です。夏休みの過ごし方なんかもそろそろ考えてはいかがでしょう!という事で一冊「はちうえはぼくにまかせて」ジーン・ジオンさく マーガレット・ブロイ・グレアム絵

2009年6月20日土曜日

白磁八角鉢・黄磁八角鉢


お昼もそうでしたが、暑さで体もピリッとしないので、簡単なメニューで元気の出るちらし寿司を作りました。すし御飯を炊いてあとは合わせ酢をして、白ゴマを振って、みょうが・きゅうり・大葉・鮭を焼いてほぐした物を混ぜるだけです。このちらしの時は全員八角鉢です。残念ながら本日、一枚お別れしましたが・・・。


〔おまけ〕
お寿司を作るなら、家族みんなで作るのも、とっても楽しいですね。そんな時にはこの一冊!
おおきなポケット2007年5月号より平野恵理子さく 「ちらしずしに挑戦!」

青白磁線紋そうめん鉢


夏はやっぱり素麺がおいしいですね。青白磁線紋そうめん鉢(この鉢は直径23センチ・高さ8センチ)は結構、量も入ります。六把くらいでも余裕です。他の器にも素麺を盛ったりする事がありますが、この青白磁の器が一番しっくりきます。つゆ入れは白磁削ぎ蕎麦ちょこを使っています。今、一押しの<GIZA>シリーズの白磁ギザギザ蕎麦ちょこを使いたいけれど、作っている本人もまだ、がまんして使っておりません。いつかはギザを使うぞー! お父さんお仕事がんばってね!

〔おまけ〕
お父さんお仕事がんばってね!という事でこの一冊!
みやにしたつや作/絵 「パパはウルトラセブン」

2009年6月19日金曜日

宝瓶(ほうひん)


最近の器の話題を一つ。少し前にギャラリーの方から、京都の某ホテルからの注文で宝瓶(ほうひん)というお茶の道具を作って欲しいという依頼を受けまして宝瓶を制作しました。恥ずかしながら、宝瓶といわれても「何?」という感じだったので、そのギャラリーの方から資料などを頂きまして、自分なりに作ってみました。予想通り、かなり手間のかかる作業で大変でしたが、宝瓶でお茶を飲むと、同じ時間でも少し違った「くつろぎ」を感じる事が出来、なるほどと思いました。ご注文頂いたホテルでは、お客様をお迎えする時にお茶をお出しするとの事で、とても良い体験をさせ頂きました。今日のように蒸し暑い日には宝瓶でお茶を入れて気分を落ち着かせるのもいいかな?って思います。

〔おまけ〕気分が落ち着いた後には子供とこんな本を読んではいかがでしょう。
けっこう笑えます。その名も「特急おべんとう号」です